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お客様の声

ピアノファクトリーから楽器をご購入いただいたお客様や、調律・修理にお伺いしたお客様から嬉しいメッセージをいただきました。
一部ご紹介させていただきます。

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素晴らしいピアノとの出会い

岡山県真庭市 M.N様
ベヒシュタイン A190

素晴らしいピアノとの出会い
ついにBechstein A190が届けられました。
我が家に仲間入りしたばかりですが、風格がありすぎて一番の年長者のようですね♪
 
横田さんとの最初の出会いはヤマハのアップライトの調律でした。
雑音が入ったり、音量(響く部屋なので余計に)悩んでいたのですが、今までお願いしていた調律師さんではどうにもならなくて、どうにかして欲しい!!って思っている時にネットでピアノファクトリーさんを見つけ横田さんに調律を依頼しました。結果は満足のいく音に大満足でした。
今までの調律師さんとは対応も技術的にも違いすぎて、調律師でこうも違うのかとびっくりでした。

その後、横田さんにグランドピアノのことで相談にのって頂いて、いろいろなピアノに出会い最後にBechstein A190と出会い… その音色に魅せられて購入しました。
5歳になる娘もまだまだではありますが、ピアノに向かい頑張って練習をしています。
 
横田さんとの出会いが素晴らしいピアノとの出会いにつながりました。
信頼できる調律師さんに出会えた事も嬉しく思います。

これからも宜しくお願い致します。
  • ピアノ

何倍もピアノが好きになった!

滋賀県大津市 Y.Y様
ホフマン H120

何倍もピアノが好きになった!
ピアノが我が家に到着して2ケ月が経ちました。
うちは初め電子ピアノで練習していました。
電子ピアノでは音の響きと表現が練習できないと思い、ピアノの購入を考えました。
しかし、ちょうどそのころ(娘はピアノを習い始めて3ケ月目)娘はピアノの練習になると嫌がり泣きながら練習していることもあり、このままピアノを続けて いけるのか不安に思っていました。その為、横田さんにピアノについて問い合わせをしていましたが、やはりもう一度考え直そうとメールをしたところ、親身に アドバイスをしていただきました。その横田さんのメールを見て、ピアノを買うなら横田さんからだと決めました。

滋賀から3時間半くらいかけ岡山に行きました。初めは、輸入ピアノを取り扱うお店なんて・・・敷居が高いな・・・と緊張していましたが、横田さんに会い、そんな気持ちも忘れました。ピアノについて素人の私たちの質問に丁寧に答えていただきました。
「良いピアノは、ピアノが先生になってくれます。」とおっしゃっていましたが、全くその通りだと今実感しています。

我が家に「ホフマン先生」が来てから、私たちの想像以上に娘はピアノを頑張るようになりました。
時間では測れませんが、それまでとは比べものにならないくらいピアノの前にいる時間が増えました。ピアノの先生からも、表現について褒められるようになり、娘も音を聴いて演奏するようになりました。
横田さんが言っておられたことはこういうことなんだと思いました。ピアノに対する姿勢も前向きになり、先日コンクールに出ました。曲は簡単なものでしたが、毎日一生懸命取り組んだ甲斐があり、優秀賞(予選突破)をいただきました。

娘は、ピアノを買ったときに比べて、何倍もピアノを好きになった気がします。
本当に横田さんには感謝しています。これからも末長くよろしくお願いします。


コンクール動画
http://www.youtube.com/watch?v=EM0kyHY9_tI
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ご購入2年経過後にいただいたメッセージ

岡山県倉敷市 S.H様
ディアパソン DR-300

調律の度に、また私の想像している音に近づき、いつもびっくりさせられます。
横田社長に、調整中に触らせてもらう時は、どんな音やタッチになっているか、正直とても緊張します。
私の言葉がうまく伝わるかなと不安に思っていても、ちゃんと伝わるのだな?と感心しました。
たくさんの調律の経験と豊富な知識で、素人の意見も瞬時に理解し、それを音にする。凄いです。


先日もお話ししましたが、私の理想の音は緑色です。
深い森には大きな木がたくさんあり、そこには小さな川があり、水がわき出していて、優しい太陽の光が大木の葉をきらきらと輝かせている・・・そんな音を感じたいのです。
本当なら、森にピアノを持って行きたいですが、無理な話で・・・(笑)
勿論、浜松に試弾に行ったときも、大木と夜空の星というイメージがしたので、購入に至ったわけですが・・・。

話がそれて行きましたが、素敵なピアノの音は私の癒しになります。
癒されたいからピアノと遊ぶ。それが私流です。
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  • 防音ボックス

心残りなく選ぶことが出来ました。

広島県広島市中区 K.N様
ベヒシュタイン Classic118・防音BOXナサール

心残りなく選ぶことが出来ました。
ピアノが来て一週間経ちましたが、ほぼ毎日弾いています。
深い艶やかな音が出て、いろいろな曲を弾いてみたくなります。
ただ、軽いノリの曲を軽いタッチで弾こうとすると上手く弾けないのですが、それはそれで模索しながら弾くのも楽しいです。

これまで広島や岡山のピアノ店で、ヤマハやスタインウェイ、ペトロフなどいろんなピアノを試弾しましたが、ベヒシュタインも一度は弾いてみて購入を決めようと思い、ピアノファクトリーを訪ねました。

他にも良いと思うピアノはあったのですが、今回購入したベヒシュタインは、(語弊がありそうですが)健康的な明るい響きとは違う、複雑な響きが感じられて、心残りなく選ぶことができました。

試弾のときはいつもアポなしで伺っていたのですが、横田さんをはじめ、店の方には快く対応していただき、また気楽に弾かせていただき、本当にありがとうございました。

ちょっと思ったことですが、横田さんの手にかかれば他の店で弾いたピアノも違う評価になったような気がします。

今後とも宜しくお願いします。
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蘇ったピアノ

岡山県岡山市北区 増田心子様
ディアパソン 132A-6

2009年春、初めて調律にお伺いした時のお客様が、その後地元公民館への出展で書かれたものをいただきました。

今夕も二階の奧の部屋から、少したどたどしいピアノの練習曲が聞こえてくる。あれはバイエルの何番だろうかと思いながら、私は読みさしの新聞に目を落とす。先月から始まって、今の私にはとても心和む時間である。
 それは8年前、平成13年(2001年)隣に引っ越してきたTさん夫妻の一人娘、Kちゃんの弾くピアノの音である。彼女は平成13年1月生まれで、つぶらな瞳を真っ直ぐに向けてくる可愛い女の子である。

 長い闘病のあと平成17年に逝った夫は、その頃すでに人工腎臓透析を始めていた。透析を受けた日の午後はぐったりと疲れていたが、お隣から時折聞こえて くるKちゃんの泣き声に、「赤ん坊の泣き声は元気が出ていいな!」と喜んでいた。そのKちゃんも今春、小学校2年生になった。

 我が家は平成18年、夫につづいて、一昨年、93歳の義母も旅立った。。二人の仏事がつづいたが、一昨年、平成19年に義母の三回忌も終えた。その時、 看護学校同期生の義妹は、「長い間ご苦労さまでした。あとはあなたのお好きなように」と言い残して帰っていったが、私には夫の作品集づくりや回顧展の計画 が遺されていた。

 作品集が昨年末仕上がり、今春回顧展も開催できた。それは夫のかつての仲間や、私の友人達による実行委員会の方々のおかげであった。回顧展の来場者は千 人を超え、従来夫が事務局を担当していた東中国自由美術展以上の盛況と委員会の方々は喜んでくださった。その礼状書きを五月初めにようやく終えて、委員の ひとりYさんを送って出て、表で立ち話をしていたときである。Kちゃんのお母さんが慌てた様子で走って出掛けられた。間もなく手さげ袋を持ったKちゃんと 戻って来られた。私は直感した。
「Kちゃん、何か習い事してるの?」
「そう、もう二年生になったのでピアノを。この春から。」
 それにしては日頃、お隣からピアノの音は聞こえてこない。
「お母さん、もしよかったら家のピアノ使ってもらえない?」
「えっ、いいんですか」
「いいどころではないわ。でも次女が高校卒業以来そのままになっているものだけれど」
「Kちゃんどうする」というお母さんの言葉に、
「うん」とKちゃんは戸惑っているような、でもうれしそうに頷いた。
 勢いづいた私は、Yさんへの挨拶もそこそこに、Kちゃん母娘を二階の奧の部屋に案内した。途中、夫の作品や道具類が雑多に積まれた仕事部屋を通り、作品 置場を通り、、娘二人が使い、今私が使っている部屋を通り抜けた処がピアノ置場である。二人にとっては初めての隣の家。それも雑然と見慣れない物が混在し 壁にいっぱいに描き止しの絵や、抽象作品の掛かった夫の仕事場は少し怖く、不安を醸したかも知れないと後で気付いた。それでも我が家のピアノ、ディアパソ ンの埃を払って触ってもらうと彼女は「にっ」と笑った。

 それから三日後の5月9日Kちゃん母娘は、ピアノの先生のご紹介で調律師の横田さんを伴ってきてくれた。そして先生のピアノもディアパソンであること、またインターネットで調べたらとても素晴らしいものとあった、と言われる。

 横田さんは爽やかな自己紹介のあと、慣れた手つきでピアノの蓋を開けられた。Kちゃんは、その中を食い入るように見詰めていた。
「前回の調律の記録は昭和52年(1977年)、32年経っていますね。まず、破損がないかどうか、状態を診て調整、調律をしていきます。それにしてもこの当時のディアパソンはとてもよいピアノですよ。ああ、ここに大橋幡岩さんの銘が入っていますよ。」
 横田さんは内部の左上の銘を示された。そして幡岩さんのピアノづくりに懸けられた情熱と功績を語られた。ピアノの購入に当たって夫は同僚の音楽の先生に 相談したと聴いてはいたが、私にはそんなによいピアノという認識はなかった。次女が生まれ、長女が一年生になったとき、同居していた義母が買ったものであ る。なにかにつけて孫のものを「私が買ってあげる」という言い方にもう逆らうまいと悟りはじめていた時期でもある。

 三時間ほどで作業が終わり横田さんは、
「さすがにディアパソンは、32年経っていても傷みはなく、狂いはありますが、調整と調律で済みました。半年後にもう一度診せてください」と言って帰られた。費用も私の予想よりだいぶ安く済んだ。
 お隣のTさんは「こんなよいピアノ使わせてもらえて調律の費用はうちで」と言われたが、それは固辞させてもらった。代わりにインターネットで「ディアパソン」の資料をコピーしていただくことをお願いした。それは直ぐに届けてもらえた。

 その資料によると、13歳でピアノづくりの道に入った大橋幡岩は、「自分の理想とするピアノづくり」だけを念頭に置いてデザインし、採算も、手間も度外 視して「いい音」「納得できるピアノ」を追い求めて、戦後間もない昭和23年(1948年)手づくりによる第一号を完成させた。その後、日本のピアノを国 際的水準に高めた功労で昭和54年(1979年)叙勲もうけたとしている。
 我が家のピアノはその少し前に購入したことになる。しかし、横田さんによると「現在においてもディアパソンの職人たちは、基本設計者である大橋幡岩の思 想と技術を受け継ぎ、その理念にさらに近づくために技術を磨き続けている」だけに製作台数や販路はヤマハやカワイに押されているらしい。

 この日は我が家のピアノが作られた歴史を初めて知った。と同時にそのピアノに私は、無関心で過ごした事に思い及んだ。30年も手入れされずにきたピアノに、自分の生き方が映し出されたように思われた。

 大橋幡岩氏が職人魂を込めたピアノが、久方ぶりに我が家で日の目を見、Kちゃんの小さな手で日ごとにその音を蘇らせてもらっている。その喜びがじわっと胸の内に湧いてくる。
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弾きたくて困るぐらい魅力的なピアノ!

京都府相楽郡 J.K様
ザウター 122RagazzaR2(190周年記念モデル) 

弾きたくて困るぐらい魅力的なピアノ!
やっと私のSAUTERが我が家へ・・・
なんだかんだと迷い迷って2ヶ月、でもこのSAUTER 122RagazzaR2 190周年モデルにして正解でした。
あれからずっと弾いていました。合間で夕食の支度をし、末っ子の帰りが8時過ぎるのでそのころまでずっと・・・。

とても気持ちがいいくらい良く鳴ります。
脱力して指を動かすと勝手にコロコロと曲を奏でてくれます。
不思議??? アクションの反応が良いのでしょうか?キータッチも軽くてとっても弾きやすいです。

意外にモーツァルトソナタにも良く合います。もちろんシューベルトも・・・。
中音から高音にかけて、右手でメロディーを弾く時の音色の素晴らしいこと、うっとりします。
トリルやアルペジオがとても綺麗。

クラシックにジャズにフュージョンに何でもOKの様子。TANGO FRESCOのザウターピアノと同じ音がしてます。嬉しい!!

練習を重ねて何曲もスラスラとアンプで弾けるよう頑張ります。と言うより、弾きたくて弾きたくて困るぐらい魅力的なピアノです。本当に弾いてて気持ちがいいピアノです。
弾き手の心内を読み取ってくれるような感覚があります。
やはりザウターは歌ってくれました・・・選択時の私の感覚は間違ってなかったのですね!!!


いろいろとお世話かけました。今後ともよろしくお願いいたします。
遠くても・・・来れたら調律お願いします。
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文句なしの美しい音色!

愛媛県八幡浜市 T.O様
ベヒシュタイン A3

文句なしの美しい音色!
過日は大変お世話になりました。
なにぶんピアノに関する知識もないままに、ピアノ選びがはじまりましたので、いろんな迷いが生じて、横田さんにはずいぶんとご迷惑をおかけしたと思います。
でもこんな優柔不断な私にも常に丁寧で分かりやすいアドバイスをしていただき、結果こんなに素敵なピアノに出会うことができました。

そもそも3歳の長男が音楽に興味を持っている様子なので、部屋の片隅にそっとピアノを置いてやりたいなぁと思ったのが購入のきっかけです。予想通り長男は 毎日大喜びでピアノに触っています。まだ右も左もわからない幼い子どもですが、だからこそ本物をあたえてやりたいという親心から今回の選択をさせていただ きました。そしてその選択は間違いではありませんでした。

文句なしの本当に美しい音色のピアノです。
ベヒシュタインの透き通った音色を全身で感じて、さらなる豊かな感性を身につけてほしいと願って います。

私はもう中学校以来ピアノから遠ざかっていますので、思うように指は動かなくなっておりますが、時間が許す限り息子とピアノを共有し、次回横田さんに来て頂く日までにしっかりと弾いておきたいと思います。

出張料金なしでこのような遠いところまで調律に来て頂けるのもありがたいことです。調律師としての横田さんの高度な技術や細やかなアフターケアの面から考えて、岡山という遠方の地ではありましたが、貴社で購入して本当に良かったです。

今後ともよろしくお願い致します。この度は本当にありがとうございました。